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日本は大会開幕前から旭日旗宣伝に熱を上げて論議をかもした。誠信(ソンシン)女子大学の徐敬徳(ソ・ギョンドク)教授によると今大会のパッケージチケットデザインに旭日旗模様が巧妙に使われ、開幕式から旭日旗模様の鉢巻きをした観客が試合会場を訪れたが制止されなかった。東京の町のあちこちにラグビーワールドカップを知らせる旭日旗模様の広報物が乱舞した。

自分たちは旭日旗が散見されるラグビーワールドカップを開催した日本が参加外国選手団に入れ墨禁止というあきれる注文をしてひんしゅくを買った。日本は「入れ墨の無差別な露出は暴力団を象徴し嫌悪感を与える」としてニュージーランドとサモア選手団などに「トレーニング場などで入れ墨を露出しないように」と要求した。事実サモア人は部族の象徴として入れ墨をする。サモア選手団は苦心の末に相手を尊重するという意味から要請を受け入れた。サモアのキャプテンを務めるジャック・ラムは「われわれの文化で入れ墨は自然なものだが、日本文化を尊重する意味から隠したい」と話した。ガーディアンは「ニュージーランドで入れ墨は日常だ。特にマオリなど部族社会の重要な象徴。入れ墨禁止は今回の大会で最も当惑したこと」と指摘した。

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ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.28 07:55



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