>>290>>1 【悲報】国家戦略特区の事業、パソナやオリックスなど竹中平蔵関連の企業が認定されていたと判明 闇がまた露呈してしまう
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「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画で、実現までに中心的な役割を果たした「国家戦略特区諮問会議」。
特区の認定に「総理のご意向」があったとされることから野党は追及を強めている。
 実は、会議を巡って、”特定企業の利益”になるように”議論が誘導されている”のではないかとの疑惑が、以前からあった。
「昨年7月、神奈川県の特区で規制緩和された家事支援外国人受入事業について、大手

人材派遣会社の”パソナ”が事業者として認定された。
諮問会議の民間議員の一人である”竹中平蔵”氏(東洋大教授)は”パソナグループの会長。”

審査する側が仕事を受注したわけだから、審議の公平性が保てない」(野党議員)
 これだけではない。農業分野で特区に指定された兵庫県養父(やぶ)市では、

竹中氏が社外取締役を務める オリックスの子会社「オリックス農業」が参入した。

自民党議員からも「学者の肩書を使って特区でビジネスをしている」と批判の声がある。
 農林水産委員会などに所属する宮崎岳志衆院議員(民進党)は、
竹中氏が主張する”農業分野”での”外国人労働者の受け入れ”が、”人材派遣業界の利益”につながりかねないと指摘する。

「”民間議員”は”インサイダー情報に接することができる”のに、
資産公開の義務はなく、”業界との利害関係が不透明”だ」

 批判が相次いだことで、国会も異例の対応を迫られる事態となった。
 5月16日に衆院地方創生特別委員会で採択された
国家戦略特区”法改正案”の”付帯決議”では、会議の中立性を保つために
「民間議員等が私的な利益の実現を図って議論を誘導し、 又は利益相反行為に当たる発言を行うことを防止する」と明記。
さらに、特定企業の役員や大株主が 審議の主導権を握ることを防ぐため

「直接の”利害関係を有する”ときは、”審議及び議決に参加させないことができる”」とした。

 採択の背景について前出の野党議員は「竹中氏を外すため。
与党側からもウラで依頼があった」と明かす。
与野党議員による事実上の“退場勧告”だ。
 小泉政権に続き、竹中氏は安倍政権でも影響力を持つようになった。
ジャーナリストの佐々木実氏は言う。

「会議では”一部の政治家”と”民間議員だけで””政策を決めることができる。”
省庁が反対しても、思い通りに規制緩和が進められる。
行政や”国会のチェック”が利きにくく、『加計学園問題』の背景にもなった。
”竹中”氏はいまの”特区の制度を安倍政権に提案”し、自ら”民間議員にもなっている”」

” 竹中”氏には ”パソナグループを通じて””見解を求めた”が、”回答は得られなかった。”
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