堀潤氏 「加害責任について考えるのが苦手な韓国社会」

リベラル紙を発行するハンギョレ社が、1999年5月に自社の週刊誌 『ハンギョレ21』 にてベトナム戦争中の韓国軍の戦争犯罪を掲載したところ、
退役軍人 2,400 名が凶器を携えて同社を襲い、事務機器をことごとく破壊し、
同社幹部を監禁して、従業員十数名を負傷させた。

警察は捜査のふりをしただけで、襲撃者は不問とした 。

これに恐れをなして、韓国のマスコミは委縮し、戦争犯罪報道は
タブーとなっている。

ちなみに韓国政府は自国軍の戦争犯罪についてベトナム国民に一度も謝罪せず、また犠牲者への補償も一切行っていない。