「ライダイハン」とは、韓国人兵士からレイプ暴行を受けた女性の間に出来た混血児を示す現地の言葉である。

ベトナム戦争が始まった1960年代後半から1970年代前半にかけて、韓国政府は約30万人の韓国兵をベトナムに派兵。

その際、韓国兵は民間人の虐殺だけでなく、少女を含む多くのベトナム女性に性的暴行を行った。

その強姦レイプ暴行の結果、多くの「ライダイハン」が生まれた。その数は5000〜3万人と言われている。