日本政府が撤去を求める在韓大使館前の像と同じ型の高さ130センチほどの像とともに展示され、
河村たかし名古屋市長は「日本人の心を踏みにじるもの」などと撤去の圧力をかけました。しかし、
像に込められているのは被害当事者の意志と女性の人権のたたかいを継承し、戦争と性暴力をなくす
願いです。

 少女像の前では、その髪や肩、握りしめた拳をなでる人、解説をじっと読む人の姿がありました。
不自由展の実行委員によると、少女像に紙袋をかぶせた客に対し、別の客が抗議しやめさせる場面も。

 実行委員の女性は「少女像の前で『こんな歴史はなかった』と言った人に、『そんなことないですよ』って
言う人がいたんです。表現を見た人同士が交流することも含め表現の自由。その貴重な場が3日で再び奪われ
てしまった。75日間やれたら、どれだけのことができたか」と悔しさをにじませます。

被害当事者の意志と女性の人権のたたかいを継承し、戦争と性暴力をなくす願いを踏みにじる
居場所のない嫌韓ネトウヨ高齢者
高齢者には理解できまい