応接録等に書かれた本省理財局のかかわりの時系列まとめ

2013/08/15 近畿財務局→本省審理室加藤係長「本省へ連絡」《応接録8/13》
2013/08/16 本省審理室千崎補佐→近畿財務局「審理室長まで連絡した。今後の進捗は連絡願う」《応接録8/13》
2013/08/30 「近畿財務局と本省審理室で協議」《本省相談メモ2014/5/8》
2013/10/30 「以降、近畿財務局と本省審理室が連携して対応」《本省相談メモ2014/05/08》
2013/11/19 本省審理室作成『空港特会財産に係る取得要望について(メモ)』「具体的なスケジュール等」《応接録2014/1/9》
2014/02〜3月 「本件の処理について近畿財務局と本省審理室で協議」《本省相談メモ5/8》
2014/04/28 本省審理室「籠池理事長と(総理)夫人が現地の前で並んで移っている写真を提示」《本省相談メモ5/8》
2014/05/08 本省審理室「(7月中に大阪府が正式受理しない場合)実現性がないものとして入札に移行」《本省相談メモ》
2014/05/09 本省審理室「森友学園への議員等の来訪状況」《本省相談メモ》
2014/05/14 本省審理室「(豊中市より)対応することはできない」《本省相談メモ》
2014/05/23 本省審理室「(豊中市より)対応することは可能」「業務課長了」《本省相談メモ》
2014/06/17 近畿財務局→鴻池事務所「財務本省にも相談した結果、『ご協力する』との結論が出ている」
2014/08/14 国有財産統括官→訴務課・統括法務「今後、本省と処理の方向性を打合せた上で正式に相談」《応接録8/18》
2014/09/02 近畿財務局→大阪府私学課「現在、国の内部で検討中」
2014/10/03 「(本省審理室了解済事項)」
2014/11/07 近畿財務局→籠池「財務省と相談しながら検討を進めているところ」
2014/12/03 「本省審理室からの指示(12月3日、「本地の特殊性」説明)」
2015/01/16 本省審理室「公租公課相当額の取扱いについて(考え方の整理)」《2018/03/14追加改ざん報告》
2015/01/20 大阪航空局→近畿財務局「1/15、森友学園から国土交通省北川副大臣秘書官に副大臣への面会要請」配布先:国有財産業務課、審理室
2015/01/29 平沼赳夫秘書→橋本国有財産業務課長「森友学園から『何とかならないか』」
2015/02/16 鳩山邦夫事務所→国会連絡室(冨永)配布先:1係→室長、分析官、総括、訴務係
2015/03/06〜2015/06/22 この期間の学園側との応接記録のヘッダーに「配布先:国有財産業務課、審理室」のものが多数
2015/05/17 柳本卓治議員秘書→冨永近畿財務局局長「学園理事長が局長にあいたいと要請」
2015/05/27 平沼赳夫秘書→橋本国有財産業務課長「理事長は個性的な者なので、財務省の皆さんに失礼なことを言っているのでは」
2015/11/10 安倍総理夫人付き谷→国有財産業務課「総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせ」
2015/11/12 田村国有財産審理室長→官邸谷「学校施設まで対象とするのもではない」配布先:国有企画課長、中村総括、審査係、国有業務課長、荒瀬総括、国有審理室、近畿局
2016/03/15 籠池→国有財産審理室「昨年9月4日打ち合わせ記録」配布先:審理室内、近畿局
2016/04/04 (決裁参考メモ)森友事案に係る今後の対応方針について(H27.4.4)「4.本省審理室指示事項」《2018/03/19再追加の改ざん報告》
2017/01/30 山本いっとく市議→国有財産審理室「交渉経緯のメモは近畿財務局に」
2017/02/14 統括国有財産管理官(1)→【黒塗り】「本省審理室佐藤係長に一報告済み」
注)各日付ごとの引用元は《》。《》がないものに関してはその同日の応接録からの引用。

(感想)

あへ「4000ページの資料、読んでないでしょうけど(ゲス笑」
ほし「読みましたよ、仕事上」
あへ「・・・(白目」

自分が文書を読み込む学力が無いからって、相手も読んでいないと決めつけ、恥の上塗りをするアホ。
(と言いながら、仕事でもないのに、1000ページほどの応接記録を読み直す私もどうかしているが)。

今回まとめたように、この不十分な応接録でさえも、本省理財局が、当初からモロにかかわっていた断片が残っている。
未だに、「近畿財務局の下っ端のせい」「近畿財務局が余計なことを書きすぎただけ」と主張するのは、応接録を読み通す学力すらないと告白しているに等しい。

森友問題は、はじめから本省がかかわっており、改ざんも含めて、当初から今現在に至るまで本省案件である。
(専ブラのNG登録でコピペは見えてもいないが、あぼーんに「時計ドロボー」とレスが付いていると「またアイツか」。毎回さらされる高橋は自業自得だが)