悪魔の証明といって、ないものやなかったんだという証明は完璧にすることが不可能
ごくわずかでもそれがあった可能性は、人間の目がとどかぬ場所や時がこの世に絶対に
存在しているかぎり否定できない。(たとえばこの世にあるすべての海面の状況を人間は
つぶさに監視できないため、”魚が海面を飛び出して空中を三時間飛んだことがある”
という言葉は誰も完全に否定することはできない。研究や監視を強めてかぎりなくそれが
なかった可能性が高いとまでいえるようになる、つまり無限に低くすることなら可能)