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大邱・慶尚北道でも日本製品販売中止の動きが広がっている。日本の輸出規制措置発表以降、中小のスーパーマーケットから日本のビールやタバコが姿を消し、大型すし店には「日本の酒類販売中止」という垂れ幕が掲げられた。

「韓国マート協会」大邱・慶尚北道支会は9日、店舗内の日本製品販売中止を大邱市内のスーパーマーケットに続き、慶尚北道にも拡大すると発表した。対象品目は日本のビール、タバコ、生活雑貨などで、合計約200店舗で実施される。

同支会は、日本政府の輸出規制への対抗措置として、5日から大邱市内の加盟スーパーマーケット店に日本製品の販売中止を告げる垂れ幕を出して製品を撤去した。

こうした動きは地方の飲食業界にも広がっている。同日、大邱市寿城区内のある、すしなどを出す大型日本料理店では「日本政府の経済報復に対抗して、日本の酒類の販売を全面中止する」と書かれた大きな垂れ幕を掲げた。垂れ幕には、日本の安倍首相の顔を拳でなぐる様子がマンガ風に描かれている。

この料理店の関係者は「韓国政府の対応が弱い」と指摘、「国民の1人として、日本を強く糾弾するため垂れ幕を掲げた。日本が関連措置を撤回するまで、日本の酒類販売を中止する」と語り、市民に積極的に賛同するよう呼びかけた。

2019/07/10 12:05
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/10/2019071080062.html

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