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室井佑月「国民の命守る気ある?」

▼記事によると…

・「老後2千万」問題に端を発し、作家・室井佑月氏は、今後年金制度がどのように維持されるのか知りたいという。

・国民年金の給付額は厚生年金の平均額の半額以下(2019年度は満額で1カ月6万5008円)。だとすれば、国民年金に加入している人々は、老後資金、5千万円以上かかるのか? 年金未加入の人は1億円くらい? ま、今回は金融庁が安倍政権の、またまたトカゲのしっぽになったって形か。報告書を金融庁が勝手に作ったわけじゃあるまいし、嘘の報告書を出してきたわけでもないのにさ。

・あたしたち国民に大事なのは、年金についてどう伝わるかより、これから先、年金制度をどう維持していくかだ。それには真実を知りたい。5年に一度の年金の『財政検証』。5年前は6月初めの公表だったのに、まだ公表されていない(10年前の公表は2月)。なんか嫌な予感がする。選挙前だかなんだか知らんが、早くほんとの数字を出して説明してくれよと思う。

・政治は国民を守るためにあると思ってたが、安倍自民に国民の命を守る気はあるんだろうか?

2019.6.27 07:00
https://dot.asahi.com/wa/2019062600011.html
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(略)