イラン政府はタンカー攻撃について、敵対勢力がイランを陥れるために画策したという見方を示しています。

 イランのザリフ外相は、ツイッターに「攻撃は安倍総理がハメネイ師との会談の間に起きた。疑念を抱かせる」と書き込みました。イラン外務省の報道官も「不審な出来事だ。イランは地域における協力と対話を支持している」とツイッターに投稿ました。イラン政府は、今回の攻撃はイランを陥れようとする敵対勢力によるものだという見方を示しています。また、イランの国営テレビは今回の攻撃を受けて原油相場が急上昇したことに触れ、「主に利益を得たのはサウジアラビアだ」と報じています。

テレ朝news
2019/06/14 08:21
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000157060.html