ベトナム戦争時における南朝鮮兵の暴虐
平成18年2月1日水曜日雨 
 我が国の進歩派とか言われる人々は、支那、
ソ連の暴虐を責めないように、ベトナム戦争時にベトナムを
侵略したアメリカを非難することはあっても
そのアメリカの傭兵として、アメリカ以外では
一番多くの将兵を派遣しベトナムを侵略し、
ベトナムの人々を虐殺し、強姦などでベトナムで大勢の孤児
を作った南朝鮮を非難することは少ない。
南朝鮮はベトナムに常時五万人、十年間で延べ
三一万人の兵を派遣しました。
この時勇猛をもってなった「白馬師団」
「猛虎師団」というのがありますが、
白馬師団の連隊長はのちの大統領である全斗煥、
猛虎師団の大隊長はおなじく後の大統領である廬泰愚でした。
子供も妊婦も容赦なく…
“軍人たちがまず僧侶に向かって銃を射ちました. 続いて、
助けてくれと逃げる女性や菩薩様にも銃を射ちました.
そして、屍体を皆燃やしました.”ユエンハンの証言だ.
当時やっと15歳になったばかりの彼は恐ろしさで真っ青になり、
叫び声もあげられずに息を潜めていたと告白する.
略)
"女性たちを強姦した後、殺害"
韓国軍は残酷な大量虐殺を行ったため、南ベトナム民族解放戦線(NLF)さえ、
できるだけ直接的な交戦は避けようとした程だったと伝えられる.
前線もなく、敵が誰なのかもわからないベトナム戦でベトコンの根拠地を捜索,
破壊するという作戦上の名分が老若男女を区別しない虐殺行為を正当化させた.
筆者が持っている記録は、その内容が非常におぞましく、
詳細に明らかにするもので、負担がなくはなかったが, その一部をここに紹介する.
ホーチミン・パンラン=ク・スジョン 通信員
ハンギョレ21 1999年 05月 06日 第256号 .