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「ライダイハン像」ロンドンで11日に公開へ

英国の民間団体「ライダイハンのための正義」は6月11日、ロンドンで開く集会で、英国人彫刻家のレベッカ・ホーキンスさんが制作した「ライダイハン像」をお披露目する。
集会にはイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の性暴力を告発して2018年ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんや英議会関係者らを招く。

ライダイハンは、ベトナム戦争に派遣された韓国軍兵士が現地の女性に性的暴行などして生まれた混血児たち。
ブロンズ製の像(高さ230センチ、重さ700キロ)はライダイハンとその母親を描いたもので、
翌12日から7月27日までロンドンのギャラリーで公開される。その後、ロンドン中心地の屋外に展示される予定だ。
同団体の「国際大使」を務めるジャック・ストロー元英外相は「『ライダイハン像』は韓国政府に長期間、無視されてきたライダイハンと母親に哀悼をささげるものだ。
あまりにも長期に犠牲者たちは社会から忘れ去られた。像が性暴力の恐怖とライダイハンの正義をアピールする存在になることを期待する」と話した。(岡部伸)


https://www.sankei.com/column/news/190610/clm1906100002-n1.html

ベトナム戦争で韓国軍兵士が現地女性へ性的暴行して生まれたライダイハンと呼ばれる混血児が文在寅大統領に、国連人権委員会の調査と親子関係を確定するDNA型鑑定に応じ、公式謝罪を求める公開書簡を出した。英国民間団体「ライダイハンのための正義」が11日、ロンドンで「ライダイハン像」を披露 pic.twitter.com/FJa80tRMdv

— take4 (@sumerokiiyasaka) 2019年6月12日



(略)
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