デフレを解消するとか言っていますが、
デフレの根本原因は、安い労働力です。

つまり、途上国への移転、非正規労働の問題もそうです。

そしてそれを推進しているのが行政なんですよ。


企業主体でグローバル化を推進したり、公共事業を増やすと、
どうしても不必要なことをしてしまうんですよ。

その上、その分だけ企業から相応の還元が得られるわけでもなく、
その他の国民は生活が苦しくなるばかりです。


行政が企業を支援すると、企業が収益を伸ばす一方で、
一般の国民というか労働者が困るんですよ。

行政が企業に増税をして、国民に還元するか、
それができないのなら、
行政が企業への支援を控えるしかないと思うんですね。


借金してごまかせと言ってる人たちは、
現状維持派なんですよ。