2018年12月以降ジュゴン食み跡ゼロ、名護市嘉陽沖 
ジュゴンがいられなくなった
2019年3月28日 05:30
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-895045.html

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に関し、沖縄防衛局が
同市嘉陽沖で実施する調査で、昨年12月から海草の食(は)み跡が確認されていない
ことが27日、分かった。防衛局は工事着手前から食み跡調査をしており、最も多
かった2015年9月には月に120本が確認されたが、18年12月以降、1本も確認されて
いない状態が続いている。12月は沖縄防衛局が土砂投入を始めた時期とも重なる。