立憲民主党の枝野幸男代表(発言録)

(東日本大震災が発生した当時は、官房長官として)あまりの被害の大きさに、どれぐらいの時間でどうなるかを想像すらできない状況だった。(2011年の)5月ぐらいから直接現場を見て、(津波の被害を受けた)この閖上にも参りました。そのときの住民の皆さんの期待する復旧、復興のスピードということを考えると、残念ながら、ようやくハード面で形が見えてきたという状況だ。ソフト面を含めた暮らしの立て直しを考えると、もっと加速できなかったのかというじくじたる思いを抱いている。(11日、宮城県名取市の閖上地区で記者団に)

朝日新聞
2019年3月11日17時52分
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