【ソウル共同】韓国法務省は5日、昨年11月から今年1月末までの3カ月間に韓国を訪れた日本人の数を発表、前年同期比32.9%増の約77万人に達したことを明らかにした。この間、元徴用工訴訟判決や韓国海軍駆逐艦の火器管制レーダー照射問題を巡り日韓の政治的関係が冷え込む一方、民間レベルでは日本からの訪問が活発になっていることを示している。

 同省によると、大半が観光目的。この期間中に韓国を訪れた外国人の総数も、前年同期比で19.0%増の約384万人を記録した。国別では中国からの入国者が約126万人で最も多かった。

共同通信
2019/3/5 18:56
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