政府は18日の閣議で、従軍慰安婦制度への旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野洋平官房長官談話をめぐり、長男の河野太郎外相の認識をただした質問主意書に対し、「政府の基本的立場は談話を継承しているというものであり、この立場は河野外相も同様だ」とする答弁書を決定した。談話を見直す考えはないことも強調した。

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