11・4日比谷で安倍倒そう
 自民改憲案の提示許すな
 労働者の団結が戦争を阻む
http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/11/f29860101.html
http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/photo/f2986_01_04a.jpg

関西生コン弾圧粉砕を!

安倍は憲法9条に「自衛の措置」や「自衛隊」を明記しようとしています。自衛隊明記は、政府に兵力確保の義務を生じさせます。社会のすべてが戦争へ動き出すということです。

今、世界大恐慌のもと、米トランプ政権は貿易戦争をしかけ、新たな核戦争・世界戦争に突き進んでいます。
米中など帝国主義間・大国間の市場・資源・勢力圏の奪い合いに、安倍も「強い日本を創る」(所信表明)と呼号して参戦していこうとしているのです。
しかしこれは資本家たちが労働者民衆を犠牲にして延命していくための戦争です。排外主義をあおり、自衛の名で侵略戦争を行った歴史を繰り返してはなりません。
労働者が対置すべきは労働者国際連帯です。戦争に突き進む自国政府を倒すことです。
それを実現するのが11・4集会です。11・4集会にはゼネスト、「ろうそく革命」でパククネ政権を倒した韓国・民主労総が大挙参加します。

そして11・4集会の先頭には関西地区生コン支部、港合同、動労千葉など改憲・戦争絶対反対で闘う労働組合が立ちます。
改憲攻撃の核心はストライキを絶滅し「労働組合のない社会」をつくること。日教組や自治労を解体して再び戦争動員の担い手にさせることです。これを打ち破って安倍を倒す最大の決戦場が11・4集会です。

関西地区生コン支部は共謀罪型弾圧による労組壊滅攻撃と不屈に闘いぬいています。動労水戸は10月、政府の「違法スト」なる警告をはね返し、ストを貫徹しました。
動労千葉も戦後最大の雇用・権利破壊である労働大改悪と対決しストを構えています。教育・自治体労働者も職をかけて立ち上がっています。
労働者が生きるために労働組合をよみがえらせ、ストを復権させる号砲がいよいよ打ち鳴らされます。
改憲・戦争阻止!大行進も今秋、広範な戦争絶対反対の思いを集めて全国各地で次々と結成され、11・4集会に総結集します。
11・4集会を日本の「ろうそく革命」の始まりとしよう。全国からの大結集で安倍を倒そう!



参考
「改憲阻止の大決戦ニダ!」サヨクさん、本日の改憲反対集会に韓国人を大量動員してしまう
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1541298846/l50