■石破氏「日本に残った時間ない。国を変えるのは地方だ」

自民党・石破茂元幹事長(発言録)

 日本の国にそんなに残った時間はありません。1718市町村あるんですが、この町をどうやったら良くするかは霞が関ではわかるわけない。それはその地域でないとわからない。(統一地方選、参院選では)野党がバラバラで自民党に勝てるわけないんだけど、野党がダメだから自民党が勝っても、あまり意味があると思っていない。自民党は危機感を強く持つべきなんです。過去の遺産を食いつぶすのではなく、次の時代にツケを送るのではなく。いつの時代も国を変えるのは地方であって、地域の民衆が変えていくのだ。私はそのように思っております。(13日、金沢市内での講演で)

朝日新聞
2018年10月13日17時39分
https://www.asahi.com/articles/ASLBF5RNZLBFUTFK00B.html