桜田五輪相の答弁、官邸が不安視 法案担当の変更を検討
https://www.asahi.com/articles/ASLB45D8RLB4UTFK00B.html

政府は臨時国会で審議予定のサイバーセキュリティ基本法改正案について、桜田義孝五輪担当相
から別の閣僚に担当を変更する検討を始めた。首相官邸が桜田氏の国会での答弁を不安視しているためだ。

政府関係者は「対決法案ではないが、桜田氏の国会での答弁はない方がいい」として、別の閣僚への変更を
検討し始めたという。

安倍晋三首相と菅義偉官房長官が桜田氏に「最初は棒読みでもいい」と指示。

桜田氏は文部科学副大臣だった2013年、放射能汚染されたごみの焼却灰を「人の住めなくなった福島に
置けばいい」と発言。菅氏から注意を受けた過去がある。