加計学園獣医学部開設までの流れ 🐶 2

2009年 民主党政権 
2010年 宮崎県で口蹄疫発生 産業動物医が足りず、全国からかき集める
    4ヶ月で30万頭を処分した
    1頭処分するだけでも体力を使い、危険も伴うが、産業動物医達は高齢化しており、何とか無理してやり抜いた
    が、今後はますます人手不足になることが懸念された
    (戦後は産業動物医や公務員獣医師が多かったが、ペットブームで小動物を扱う獣医師に人気が集まり、
    時間外長時間勤務があって腰を痛めやすい産業動物医へのなり手が、1割位に減ってしまった)

   ★四国に獣医学部が無いことが問題になり、中国・四国地方の民主党議員を中心に、超党派で獣医学部の誘致活動が始まった

 ★★★民主党の★高井崇志議員と、その師匠格の★江田五月議員を中心に、獣医出身の議員ら数名も加わり、加計学園を推すことにする
    特に、★★高井議員が最も熱心に活動していたと言われる

日本獣医師会はペット病院は飽和状態で、これ以上開院が増えると経営破綻するので、学部も学生定員も増やしたくない
そこで会議を開いて話し合い、新設学部を阻止することを決めた