共同通信社が20、21両日、自民党総裁選での安倍晋三首相の連続3選を踏まえて実施した全国緊急電話世論調査によると、
首相が秋の臨時国会に党憲法改正案の提出を目指していることに「反対」とする回答は51・0%に上った。

臨時国会に改憲案 公明支持層の50%反対

 共同通信社の世論調査で、秋の臨時国会に自民党の憲法改正案提出を目指す安倍晋三首相の意向について、政党支持層別に聞いたところ、連立与党の公明党で反対が50・3%となり、賛成26・6%を大きく上回った。
自民党は賛成54・9%、反対36・5%だった。首相は自民党改憲案を提出する場合、公明党との調整を重視する考え。両党支持層の認識の差が鮮明となり、与党間の話し合いが難航する可能性もありそうだ。

 このほか支持層別で見ると、野党第1党の立憲民主党で93・4%、国民民主党68・6%、共産党89・4%、日本維新の会19・0%、「支持する政党はない」と答えた無党派層で60・2%が反対と回答した。

 安倍内閣を支持するとした人は賛成60・5%、反対28・4%。支持しないとした人は反対78・1%、賛成13・4%だった。

 年代別では、年代が高くなるほど反対が多い。高年層(60代以上)の反対は60・0%、賛成27・8%、中年層(40〜50代)の反対は52・2%、賛成36・5%だった。一方、若年層(30代以下)は賛成46・2%、反対36・8%で、賛成が反対を上回った。

https://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/politics/article/451574/


参考
秋の臨時国会に改憲案提出 若者は賛成多数 老害は反対多数 なぜ今の老害はここまでアホなのか
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1537630673/l50