◆玉城デニー氏「オール沖縄はアイデンティティー」
2018年8月20日21時31分 朝日新聞デジタル

■自由党・玉城デニー幹事長(発言録)

 自由党はオール沖縄の中では、保守政党であり、中道の役割だとずっと言ってきた。安全保障や自衛隊の考え方についても、私たちは保守的な考えを持っている。でも、(翁長雄志知事を支持してきた)オール沖縄は、イデオロギーではなくアイデンティティーだ。ウチナーンチュ(沖縄の人)が歴史や文化や自然、自分たちの暮らしを見つめた時に、一つになれるものを求めて政治を展開していこうと言ったのが翁長知事だった。そのイデオロギーよりアイデンティティーという言葉を大事にできれば、課題は全部解消できると思う。(20日、TBSラジオの番組で)

https://www.asahi.com/articles/ASL8N6VN3L8NUTFK014.html


◆日米安保を容認する「沖縄アイデンティティ」とは何だ
2018-08-21 天木直人のブログ

驚いた。
これがオール沖縄の正体だったのか。

これが翁長知事の目指していたものだったというのか。
どうりで翁長知事が辺野古移設を阻止できなかったはずだ。

翁長知事が後継者の一人に玉城氏を指名したはずだ。
しかし、これでは辺野古移設を阻止できない。

辺野古移設の阻止は、日米安保体制を見直すという覚悟がなければ出来ない。
日米安保体制見直しの覚悟なしに辺野古阻止を訴えるのは、在日米軍の押し付け合いでしかなく、日本国民を分断することに終わる。

(略)

http://kenpo9.com/archives/4111