◆安倍首相の改憲姿勢を批判=古賀氏
時事ドットコムニュース

 古賀誠元自民党幹事長は13日のBS番組で、憲法改正に積極的な安倍晋三首相の姿勢について「首相が憲法改正、特に9条を最優先のごとく議論するのは本末転倒だ。憲法は国民のもので、非常に不安を持つ」と批判した。
 一方、靖国神社に東条英機元首相らA級戦犯が合祀(ごうし)されていることついて、合祀前の状態に戻す「廃祀(はいし)」を主張。古賀氏はA級戦犯の分祀を持論としていたが、「靖国神社は分霊しても魂は残ると言う」と語った。(2018/08/13-22:20)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018081300943&;g=pol