9月の自民党総裁選挙をめぐり第3派閥の竹下派は安倍首相と石破元幹事長のどちらを支持するか、派内の意見を集約できず、事実上の自主投票とすることを決めた。

石破元幹事長は、今回の竹下派の対応ではじめて石破派以外からのまとまった国会議員の支持を得られたことについて8日夜、次のように述べた。

石破元幹事長「(Q竹下派からまとまった支持が出るが)それは本当にありがたいことで、その思いに応えるべく自身として全身全霊を尽くすという以外にございません」

石破元幹事長はさらに「かつて自分が籍を置いた派閥でもあり思いはほとんど一緒だ」として、今後、竹下派に政策を訴えて、支持をさらに広げたい考えを示した。

日テレニュース24
2018年8月8日 22:35
http://www.news24.jp/articles/2018/08/08/04400964.html