アイドルに詳しい立憲民主党の枝野幸男代表も、元AKB48で女優の前田敦子さん(27)と、俳優の勝地涼さん(31)の結婚を祝福した。

 2018年7月31日午後に行われた定例会見で記者からの質問に答えた。
枝野氏は前田さんのことを12年以上前のデビュー直後から知っていたといい、「こっちも年取るはずだよなぁ」と感慨深げだった。

■デビュー時は14歳、当時の政界は...

 枝野氏は  「おめでたいことだなあ、とお祝いを申し上げたいと思うし、前田さんがデビューをした頃から見ていますので、
テレビを通じて。こっちも年取るはずだよなぁ、というのが率直な感想です」

と目を細めた。前田さんがAKB48の1期生として劇場デビューを果たしたのは、14歳だった05年12月。当時の枝野氏は、
小泉純一郎首相(当時)による郵政解散にともなう衆院総選挙で民主党が大苦戦する中、5回目の当選を果たした頃だ。当時41歳だった枝野氏も、今では54歳だ。

 枝野氏は、たびたび定例会見でアイドル関連の質問に答えている。18年1月末の会見では、17年末にAKB48を卒業した渡辺麻友さん(24)について、

  「AKBのひとつの時代が終わった象徴だと思う。多分、初期『神7(セブン)』が、これでいなくなったと思う。ちょっと上の先輩に前田(敦子)さんだとかがいたもんですから、
どうしてもその影に隠れるような、ちょっと割が合わないような立場で気の毒だと思っていた」などと活躍をたたえていた。

JCASTニュース
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