http://buzz-plus.com/article/2018/07/27/contract-bribery-renho-news/

http://cdn.buzz-plus.com/wp-content/uploads/2018/07/r4.jpg

文科省汚職事件関連で政界が揺るいでおり、物議をかもしている。局長級といわれている文部科学省国際統括官の川端和明容疑者(57歳)が収賄容疑で逮捕され、息子を不正に合格させてもらった文部科学省局長の佐野太容疑者(59歳)は受託収賄の疑いで逮捕された。

・谷口浩司容疑者の妻が出現
さらに佐野太容疑者の裏口入学を手助け(仲介)したとして、谷口浩司容疑者(47歳)が受託収賄幇助の疑いで逮捕されたが、ここにきてあまりにも衝撃的な展開が始まった。なんと、谷口浩司容疑者の妻が公式サイトで「谷口浩司を信じる妻の疑問」と題し、あらゆる裏話を暴露。事実であれば、あまりにも衝撃的な展開となっているのだ。

・蓮舫の立場が危うくなる情報
特に驚きなのは、谷口浩司容疑者の妻が「報道では谷口浩司が佐野太局長と臼井理事長を事件のために紹介したとなっていますが、実際の紹介者は立憲民主党の吉田統彦衆議院議員です」と断言している点。事実であれば非常に衝撃的な情報であり、そして立憲民主党や蓮舫(50歳)の立場が危うくなる情報といえよう。蓮舫は2018年7月26日(木)に以下のようにTwitterで話していたからだ。

・蓮舫のTwitterコメント
「元コンサルタント役員の谷口容疑者が同じく関わり2人の文科省局長な逮捕。受託収賄罪容疑に収賄罪。部門会議等の文科省のヒアリングでは「捜査中」の一点張りだが、この2人だけなのかとの疑問が残る」

また、ブーメラン‼
懲りないお方やねぇ

— daimarjinn (@mrdaicolo) 2018年7月26日

・黒幕は立憲民主党の吉田統彦の可能性
その「この2人だけなのかとの疑問が残る」という書き込みから読み取るに、蓮舫は「犯人は他にもいるのでは?」「自民党関係者なんじゃないの?」と疑いの意味を持っているのは間違いない。

蓮舫は自民党がらみの犯人がもっと出てくると予想しての書き込み攻撃だったかもしれないが、実はこの事件の黒幕が立憲民主党の吉田統彦の可能性が浮上したわけで、まさにブーメラン的展開になりつつある。

・蓮舫に大きな注目が集まる
立憲民主党の蓮舫が、立憲民主党の吉田統彦を責める(攻める)ことはできるのだろうか。TwitterなどのSNSで、立憲民主党の吉田統彦を責めることはできるのか。いま蓮舫に大きな注目が集まっている。そして、谷口浩司容疑者の妻は今後も波乱を呼ぶ発言をしていきそうだ。