◆安倍総理による、岸田氏の総裁選出馬を断念させる「脅し」がエグすぎる!自ら岸田氏を会食に呼び出し「出馬したら処遇は出来ないよ」と恫喝!
2018年7月27日 ゆるねとにゅーす

・読売新聞が、安倍総理による岸田政調会長の総裁選出馬を断念させるまでの、様々な恫喝や圧力の内幕を暴露した。

・報道によると、2018年6月18日に安倍総理自ら岸田氏を会食に呼び出し、「(総裁選に出たら)処遇は出来ないよ」と露骨に恫喝。早々に安倍支援を表明していた麻生氏も「負ける候補の推薦人は冷遇されるんだ」と公然と言い放ち、終始煮え切らない態度の岸田氏を完全なまでに懐柔した内幕が見えてきている。

▼twitterの反応

権力者とそれに屈服した者との会話(「読売新聞」7月26日付け」)。
― 有田芳生 (@aritayoshifu) 2018年7月26日

安部『戦った相手が分け前を得られないのは、戦国時代から続いていることだ』
大ウソだね。伊達政宗は?石破さんは?選挙後はトランプもマクロンも違う行動してるぞ。
― 淡淡情報局 (@sndleave) 2018年7月26日

■”腰抜け””日和見主義”を見透かされて完全に操られている岸田氏と、まるで取り憑かれたかのように、なりふり構わず3選に向けて猪突猛進する安倍総理!

ここに来て、総裁選出馬をめぐる様々な内幕が報道されるようになっているわね。
特に、読売新聞が報じている、安倍総理による岸田さんへの恫喝はなかなかエグいわね。

蚊帳の外から見てても感じていたけど、岸田氏って、本当に「日和見主義」の根っからのへっぴり腰なんだね。
「その次の総裁選への禅譲を期待しての不出馬」なんて報じられているけど、こんなに決断力もなく思い切りが悪くて、強いものにへばり付いては”おこぼれ”をもらうのを期待するのが信条なのなら、少なからず、彼が総理になれる日はなさそうな感じだ。

おまけに、不出馬会見前に岸田氏が明かした「安倍総理と会った事実」まで、あっさりと安倍総理に(お得意のウソで)否定されちゃって…安倍総理のエグさや汚さと同時に岸田氏の小心さやかっこ悪さも同時に浮き彫りになっているね。

上の読売新聞にも、総理周辺の話として「総裁3選後のレームダック化を防ぐためには、相手候補を壊滅させるくらいの圧勝しかない」という言葉が出てるけど、ほんとに凄まじい野望というか野心だね。

https://yuruneto.com/abe-kisida-odosi/


◆各紙拾い読みで振り返る「優柔不断おじさん」岸田文雄が沈むまで 家康になれなかった「待ちすぎた」男
2018/07/27 文春オンライン プチ鹿島

(略)

 6月18日夜におこなわれた赤坂の日本料理店での安倍・岸田二人の様子を書いたのは読売(7月26日)。

《安倍はいらだちを抑えつつ、事実上の最後通告を突きつけた。

「(総裁選に)出たら、処遇はできないよ。私を応援してくれる他の派閥に示しがつかない」

 岸田は何も答えず、日本酒を口に運んだ。誘ったのは安倍の方だった。》

《 「ポスト安倍」を狙う岸田が総裁選に出馬するのかどうか。これまで遠回しに腹を探ってきた安倍だったが、この日は単刀直入に切り出した。「岸田さんはどうするの?」。岸田は「どうしましょうか」といつものように煮え切らず、安倍支持を明言しなかった。》

 その2日後の夜、安倍首相は銀座のステーキ店で麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博幹事長らと会食。

《麻生が過去の総裁選を引き合いに、「負ける候補の推薦人は冷遇されるんだ」と言い放つと、場は大いに盛り上がった。》

http://bunshun.jp/articles/-/8275