竹下派、8月前半に決定
自民総裁選対応を前倒し
2018/7/26 13:36
©一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/395072369876583521

自民党の竹下亘総務会長
https://nordot-res.cloudinary.com/ch/images/335032785407427681/origin_1.jpg

自民党の竹下亘総務会長は26日昼の派閥会合で、9月の党総裁選を巡る竹下派の対応を、8月前半までに決める意向を明らかにした。「お盆までに決める」と述べた。
竹下派はぎりぎりまで情勢を見極める予定だったが、前倒しする。細田、麻生、岸田、二階の各派は安倍晋三首相(党総裁)の連続3選への支持を表明しており、竹下派内でも首相続投を求める意見が強まっている。

竹下氏は総裁選に関し「ある意味、日本で一番大事な議論になる。わがグループとしても、しっかり対応しなければならない」と説明した。
これに関連し、8月9日に長野市で派閥会合を開くことも明らかにした。