22日の今国会会期末が迫るなか、与野党の攻防が激しさを増している。立憲民主党など野党は閣僚や重要法案を扱う委員会の委員長の不信任決議案などを次々と提出し抵抗。反対する法案の成立阻止は難しいものの、与党の「強引な国会運営」を印象づけて、世論に訴える考えだ。【遠藤修平、立野将弘】

立憲の辻元清美国対委員長は18日、検討している内閣不信任案の提出について「何回出しても足りないくらいだ。(財務省の決裁)文書改ざん一つで不信任になる」と記者団に強調。19日に野党の党首・幹事長レベルで協議する考えを示した。

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https://mainichi.jp/articles/20180719/k00/00m/010/216000c