与党は28日、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案について、
同日の衆院審議入りはせず、来週に先送りする方針を決めた。

 自民党の森山裕国対委員長が立憲民主党の辻元清美国対委員長に伝えた。
同日予定の衆院憲法審査会は流会になった。
立民や国民民主党など主要野党は審議入りに反対していた。

 与野党対立の影響で改正案の会期内成立は見通せなくなっている。
森山氏は記者団に「審議をして結論を出すのは当然だ」と強調。
辻元氏は「憲法や選挙制度の問題は民主主義の根幹だ。与野党合意の原則を崩してほしくない」と語った。

・以下ソースで: 産経 6.28 13:03
http://www.sankei.com/politics/news/180628/plt1806280003-n1.html