財務省報告では近財側職員から改竄に強い抵抗があったとされるが
一方で、改竄前の決裁文書の内容が表沙汰になった時
政治家や総理夫人の名前がぞろぞろでてきた
「これは異例の書き込み。近財の職員がやらざるを得なかった経緯を
何とか残しておこうとしたのだろう」というコメントが多かった
改竄指示はその経緯を自らの手で潰させられた屈伏感というべき
苦悩を噛み締めたことになったに違いない