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柏崎市の桜井雅浩市長が緊急記者会見を開き、市立保育園の女性保育士が園児に選挙ポスターをつくらせていたことが分かったと公表した。地方公務員法では公務員が地位を利用して選挙運動を行うことが禁じられている
池田ちかこ候補とすぐに特定された。

桜井雅浩市長は会見にあわせてHPに「職員の不祥事についてのおわび」を掲載。「子供がチューリップに見立てて手形をつけ、さらに顔を描いて選挙用の掲示物をつくった。3人の保育士が関与し、園長も黙認していた」と説明した。

名指しこそされなかったものの、写真からすぐに池田ちかこ候補と特定されるに至った。手形でチューリップの花がつくられているのが分かる。

また、選挙活動には子供も動員(?)されていたことが判明。おそらく支援者の子供だろうが、まだ判断力のない子供を利用しているふうにしか見えない。

こうした事態は池田ちかこ候補も把握していたとみられる。

新聞でも好意的に取り上げられていた。

だが実際には市長が謝罪会見を開くまでの大事になってしまった。「あくまで支援者が勝手にやったこと」と言い逃れすることはできるが、市長は責任を重く見て謝罪したわけで、肝心の池田ちかこ候補も何かコメントすべきだろう。
新潟のことは新潟で決める!

そんなキャッチフレーズもむなしく支援者は県外ばかり。どんどんボロが出てくるのが池田ちかこ候補の面白いところだ。