【中村喜四郎氏】四半世紀も眠っていた「田中角栄の愛弟子」が安倍一強打倒に動き出した
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「浦佐」は因縁浅からぬ土地

元田中角栄秘書である中村にとって、「浦佐」は駅前にオヤジの銅像が立つ因縁浅からぬ土地だ。
応援集会に駆けつける前、旧知の元自民党国会議員を支えていた有力支援者の元を訪問した。
午後、新幹線と特急を乗り継ぎ、夕方に街頭演説がある新発田に早めに到着。
真っ先に角栄の盟友だった大臣経験者の墓前で手を合わせ、
田中系列の政治家一族として知られた地元の名士らと接触した。

「新潟県知事選で野党が勝てば、現政権はもたなくなる」

告示前日、私の問いかけに中村はこう短く答えたが、
それから4度目の現地入りを終えた頃になるとこんな鬼気迫る感想を私に伝えてきた。

「田中角栄の愛弟子」が「打倒でんでん晋三」に、立ち上がったぞ。