自民党の竹下総務会長は26日、岡山県倉敷市内で講演し、
9月の自民党総裁選での安倍首相(党総裁)の連続3選について、
「半年前なら3選確実という空気だったが、(現在は)『ちょっと待て』という空気になっている」と述べた。

 理由として、森友学園や加計かけ学園を巡る問題を受けた内閣支持率の低下を挙げた。

 来年夏の参院選にも触れ、「首相というものは選挙に負けたら終わりだ」と語った。
竹下氏が率いる竹下派は、総裁選での対応を決めていない。

読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180527-OYT1T50009.html