菊田真紀子衆院議員(48)=無所属、新潟4区=が代表を務めていた「民主党県第4区総支部」が平成23〜25年の間、
「柿の種」や「ビール2本」といった飲食品を「贈答費」や「交際費」として計約342万円を支出していたことが13日、分かった。

 政治資金収支報告書によると、23年に「贈答」を「交際費」に修正して約139万円、24年に「贈答費」約103万7千円、
25年には「贈答費」99万6千円を支出していた。

 「贈答費」や「交際費」には、選挙区内の新潟県三条市の店などで「チョコココア大福」「アーモンドチョコ」「生キャラメル」
「プリン」といった菓子や、「背油らーめん」「下仁田ねぎの生ドレッシング」「酢足たこ」などの購入も記載されていた。

 同氏の事務所は「代表者名を表示していないと認識している。
政党支部から選挙区内への寄付は公職選挙法に禁止されていないと承知している」とコメントした。

産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/180514/plt1805140002-n1.html