自民党と立憲民主党は、2016年を最後に開かれていない党首討論について、今の国会中に開催することで合意した。

自民党と公明党の幹事長らは、9日朝会談し、国民民主党が結党したことを受け、党首討論の早期の開催を野党側に呼びかける方針で一致した。

これを受け、自民・立憲民主の間で実務者協議が行われ、来週16日の開催は見送りとなったものの、今の国会中に党首討論を行うことで合意した。

党首討論が開かれれば、2016年12月以来となる。

党首討論は、「1回45分」との与野党間の申し合わせがあり、現在の野党が乱立する状況では、質問時間が細切れとなることから、5月下旬に1回、6月中に1回開催し、野党間で時間の調整を行う案が浮上している。

FNN
2018年5月9日 水曜 午後9:58
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