民進党と希望の党の所属議員は7日、東京都内のホテルで新党「国民民主党」の設立大会を開き、暫定的な共同代表として、
民進の大塚耕平、希望の玉木雄一郎両代表を選任した。任期が切れる9月末までに代表選を実施する。

新党参加者は衆院議員39人、参院議員23人の計62人。引き続き立憲民主党が野党第1党となる。参院では公明党の25議席を下回り
、第3会派となった。

 大会後の記者会見で、大塚氏は次期衆院選での政権交代を目指す考えを表明。連立政権を視野に立憲などと連携していく意向を示した。
玉木氏は新党の国会対応に関し「原則、審議拒否はしない方針で臨みたい」と語った。(2018/05/07-20:52)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050700542&;g=pol