産経ニュース 2018.4.10 01:00
https://www.sankei.com/premium/news/180410/prm1804100005-n1.html

 結党から半年を迎えた希望の党の所属議員の6割以上がいまだに個人のホームページ(HP)に
党名を掲げていない。ある議員の事務所は「党設立から時間がなく、更新作業に手が回らなかった」
などと釈明するが、同時期に結党した立憲民主党は所属議員のほぼ全員が党名を掲載しているので
理由にならない。新人の多い立憲民主党に比べ、党名を掲げずとも選挙を戦える自負の表れなのか。
それとも支持率0〜2%の党への愛着がないからなのか−。

 希望の党で自身のHPを持つ議員は53人、立憲民主党は54人いる。そのトップページを確認したところ、
希望の党は36%にあたる19人が明確には党名を表記していなかった。大島敦代表代行(61)ら
党幹部も掲載していない。

 立憲民主党のHPで党名がなかったのは昨年12月に入党した山尾志桜里衆院議員(43)らわずか2人で、
4%にすぎない。山尾氏の2日後に立憲民主党に入党届を出した蓮舫参院国対委員長(50)も書き換えを済ませている。


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