0001あはれをかし ★
2018/04/07(土) 12:10:34.26ID:CAP_USER9https://mainichi.jp/articles/20180407/ddm/005/040/036000c
−−学校法人「森友学園」に関する決裁文書改ざん問題の本質は何か。
◆これでは社会が成り立たない。「公文書は正しい」と信頼するから納税通知書が来れば税金を納めるし、
国会では、政府に言い逃れをさせないために野党は文書を出させようとする。社会そのものの大前提を
ぶっ壊すような話だ。
−−安倍晋三首相は指示や関与を否定している。
◆財務省が勝手に改ざんしたのなら、一番怒らなければならないのは首相ですよ。こんないいかげんなことを
役所がしていたのに、本当は怒るはずの人が怒っていない。それはなぜなんですか、ということだ。
−−首相に関することを省庁の局長が答弁する場合、事前に首相官邸と調整するのではないか。
◆少なくとも首相と直接つながっている官房長官や副長官、政務担当の首相秘書官あたりを中心に整理するはずだ。
一歩間違えれば政権が吹っ飛ぶかもしれないのに、官僚が政権中枢に相談せずに答弁はできない。
−−野党は佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を精査している。
◆私の弁護士としての感覚では、証言拒否で許される範囲を大きく超えており、どう考えても事実と違う証言は
少なからずある。それが刑事告発に値するかどうかだ。
−−野党が求める今井尚哉首相秘書官らの証人喚問は?
◆現時点では可能性の問題だ。今井氏がやり手なのはみんな知っているが、仕切ったかどうかは
まだはっきりしていない。
(続きは記事元参照)