共同通信 2018/4/3 21:41
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 【北京共同】中国外務省の耿爽副報道局長は3日の記者会見で、北朝鮮が新たな核実験に向けた準備と受け取れる
動きをしているとの河野太郎外相の発言について、朝鮮半島情勢の緊張緩和に向け各国が努力している中で
「足を引っ張ることのないように望む」と述べ、不快感を示した。

 耿氏は緊張緩和に向け米国を含めた各国が努力し、一定の成果も出ていると強調。一方で
「そうした過程の中で、日本は冷遇されているようだ」と述べ、北朝鮮を巡る各国の外交が活発化する中で
取り残されたとして日本を当てこすった。

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朝日新聞デジタル 2018年4月3日13時14分
https://www.asahi.com/articles/ASL433GXRL43UTFK006.html