朝日新聞デジタル 2018年3月22日23時19分
https://www.asahi.com/articles/ASL3Q416GL3QUTFK006.html

北側一雄・公明党中央幹事会会長(発言録)

 ほかの委員会はみんな正常化して、法案の審査などがなされている。森友問題があるから、
(衆院憲法審査会の)幹事懇も開けないというのはいかがなものか。憲法審査会は国会の常設機関だから、
憲法の論議は、与野党合意のうえで進めていかないといけない。公職選挙法の選挙運動では選挙運動として
できることについて、(憲法改正の手続きを定めた)国民投票法にまだ手当てがなされていないこともある。
幹事懇をまず開いて、野党の一部には国民投票法を改正すべしという意見もあるわけだから、そういうのも、
ぜひ俎上(そじょう)にあげていただいて、議論を開始することが大事だと思っている。(定例会見で)