NHK NEWS WEB 3月17日 10時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011368871000.html

東京都の小池知事は、開会中のピョンチャンパラリンピックで、輸送やバリアフリーの状況など、
現地の運営を視察するため、17日朝、韓国に向けて出発しました。

小池知事は、ピョンチャンパラリンピックの運営を2年後の東京大会に生かそうと、19日までの日程で
韓国を訪問することにし、17日朝、羽田空港を出発しました。

小池知事は出発に先立ち、記者団に対し、「バリアフリーや輸送状況など、ピョンチャン大会の現状から
東京大会の成功に結びつけるヒントを探したい。今大会では、ボランティアが大きな役割を
果たしていると聞く。現地でのボランティアとの意見交換を通じて参考にしたい」と述べました。

小池知事は、滞在中、IPC=国際パラリンピック委員会の会長との面会や、18日の閉会式に出席するほか、
競技会場周辺の輸送やバリアフリーの状況などを視察することにしています。