NHK NEWS WEB 3月16日 22時43分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180316/k10011368461000.html

「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の書き換え問題で、財務省の太田理財局長は
衆議院の財務金融委員会で、職員への聴き取り調査などから、当時国会で答弁に立っていた佐川前理財局長が
書き換えを知っていたと判断したことを明らかにしました。

この中で財務省の太田理財局長は、佐川前理財局長は決裁文書の書き換えを知っていたのかと問われて
「当時の佐川理財局長が主に担当していた国会答弁で誤解を受けないように書き換えが行われたと見られることから、
佐川氏の関与の度合いは大きく、知っていたと認識している」と述べ、書き換えを知っていたという認識を示しました。

その理由について太田局長は「関係者から聴取して判断している」と述べ、これまで行ってきた
職員への聴き取り調査の結果などから、佐川氏が書き換えを知っていたと判断したことを明らかにしました。


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