(2018/03/16-20:22)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031601240&;g=pol

自民党の石破茂元幹事長は16日、TBS番組の収録で、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改ざんをめぐる安倍晋三首相の責任について、「政治は自分が関わっていなくても、結果に責任を負わなければいけないことがある」と述べた。
 文書改ざんへの関与の有無に関わりなく、首相が政治責任を問われるのは避けられないとの認識を示したものだ。石破氏は「行政の長として、今回のことは何であったのか明らかにすることが第一の責任だ」とも語った。
 麻生太郎副総理兼財務相の進退に関しては「いろいろな事実を役所のトップとして一番知り得る立場にいるのだから、ご自身の在り方はご自身で判断される(べきだ)」と指摘した。