0001あはれをかし ★
2018/02/25(日) 09:11:05.44ID:CAP_USER9https://www.jiji.com/jc/article?k=2018022400435
仮想通貨交換業大手コインチェック(東京)で巨額の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出してから1カ月。
業界と金融庁は再発防止に向けた体制整備に懸命だ。業界側は顧客保護などのルールを定める
自主規制団体の設立準備を加速。金融庁は登録審査中のまま営業している「みなし業者」16社に立ち入り検査を行い、
体制の整わない業者には「退場」を迫る構えだ。
仮想通貨関連の二つの業界団体は21日、自主規制ルールを決める新団体設立を目指して交換業者との会合を開催、
各社に協力を呼び掛けた。自主規制団体の設立は以前からの課題だったが、業界内の主導権争いが障害となって難航。
ネム流出はこうした中で起きた。
コインチェックの流出問題では、顧客から預かったネムのすべてをインターネットに接続したまま管理するなど、
ずさんな業務の実態が次々と明らかになっている。ある交換業者幹部は会合後、「今、一つにまとまらないと
業界全体が信頼を失う」と危機感をあらわにした。
業界は4月にも新団体を立ち上げる。外部からの不正アクセス防止策などを早期にまとめ、
政府から自主規制団体の認定を得る考え。500億円を超える資産の不正流出が発生してようやく、
交換業者は足並みをそろえて動きだした格好だ。
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