社民党の又市征治幹事長は24日、都内で開いた党大会で、民進党と希望の党の合流論について「落ち目の三度笠になりかねない」と懸念を示した。「両党の一部で、5月頃には新しい政党をつくる動きになってくる」との見通しも語った。

 又市氏は2年前の党大会でも、旧民主党と旧維新の党による合流構想について「落ち目の三度笠の二つが一緒になっても倍にはならない」と酷評していた。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/180224/plt1802240010-s1.html