TBS NEWS 2月19日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3296480.htm

 政府は、今の国会で最重要と位置づける働き方改革関連法案での失点となりました。
政府はどう受け止めているのか、官邸キャップ・遊佐記者の解説です。

 19日の国会では、この問題が大きくクローズアップされていて、所管する加藤厚生労働大臣は
「深くおわび申し上げる」という言葉を30分あまりで実に6回も口にしました。
また、大臣経験者の1人は「厚生労働省はメチャクチャだ」と述べているほか、
自民党ベテラン議員も「厚生労働省がたるんでいる」と、与党側からも厚労省への批判が相次いでいます。


Q.政府・与党の国会運営には影響はあるのでしょうか?

 最大のポイントは政府・与党が目指している来年度予算案の今月内の衆議院通過が可能になるかどうかです。
20日と21日には予算委員会で総理が出席する集中審議が行われる見通しで、政府・与党は早ければ
来週月曜(26日)、どんなに遅くても今月中には衆議院を通過させたい考えです。


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