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2018/02/16(金) 18:05:17.58ID:CAP_USER9http://www.buzznews.jp/wp-content/uploads/2018/02/180216-003.jpg
希望の党の玉木雄一郎代表が2月15日の夜、同日の衆議院予算委員会における山井和則議員の質疑を「鬼気迫るものがありました」と評価しています。
山井和則議員の「鬼気迫る」質疑とは
玉木代表はTwitterでこう語っています。
玉木「本日の予算委員会での我が党の山井和則議員の質疑は鬼気迫るものがありました。NHKでは中継されませんでしたが、過労死された方々に想いを寄せ、働く者の命を守ろうとする思いのこもった15分間。是非、インターネットテレビなどでご覧ください。」
山井議員は予算委員会で、政府が答弁を撤回した働き方改革に関するデータを取り上げ、加藤勝信厚労相を厳しく責め立てていました。特に精査されていなデータを用いて議論されてきた点についてこのように激しく政府を叱責、「鬼気迫るものがありました」という玉木代表の表現通りでした。
山井「精査じゃないでしょう!!3年前から、このデータを元に裁量労働制の拡大を既に議論してるんじゃないですか!!おまけに安倍総理大臣にもNHK全国放送でその答弁させたんでしょお!!精査してから国会で答弁するのが当たり前じゃないんですかぁ!!!!!!人の命がかかってるんでしょうこの問題はぁ!!!今頃精査てなんですかぁ!!!人の命を何と考えてるんだあ!!!!!!!過労死が増えてるって言ってるんですよぉ!!これから増えるって言ってるんじゃないんですよぉ!!既に死んでる人がいっぱいいるんですよお!!」
しかし一方で、現在精査しているという加藤厚労相に対して「もし・・・だったら」という形で仮定に基づいた責任追及場面も数多く見られていました。
山井「データを作らせたんではないかという疑惑すら出ております」
山井「これもしですねぇ、データが虚偽であったということになれば、法案から削除するということでよろしいですね!?」
山井「ねつ造だったら、これは大変な問題ですよ!?」
山井「このデータが正しくないということがわかったら、当然働き方改革の裁量労働制を拡大するという部分、削除するんですよねぇ!!」
山井「そういう意向で、裁量労働制の方が労働時間が短いというデータを何とか探せ、作れと、いうふうにしたんじゃないんですかこれ!!」
山井「このデータ、ねつ造された、可能性、あるんじゃないですか!?」
山井「もし、ねつ造したデータで、3年間やってきて国会でも安倍総理に、国会答弁をさせたということになれば(中略)加藤大臣、これは当然人の命に関わるデータのねつ造ですから、しっかりと責任を取られる覚悟というのはおありですか!?」
山井「これ、月曜日の時点でこのデータがねつ造であった、不適切であったと、いうことであればこれはタダでは済みませんよ!?」
山井議員はこの問題について2月9日の予算委員会でも取り上げていましたが、菅官房長官の答長官の答弁を執拗に求め、厚生労働省の所管であるとして加藤厚労相に答弁させるとした菅官房長官から「担当大臣から答弁するのが議会の基本」と苦言を呈されていました(関連記事)。
(略)