http://www.buzznews.jp/?p=2114928

2月7日に野党6党が足立康史議員への懲罰動議を衆議院に提出した件で、立憲民主党が「維新の党」の足立議員に懲罰動議を提出した、と発表しています。

立憲民主党は2月7日、「維新の足立議員に懲罰動議 野党6党が共同提出」というタイトルの文書をWebサイト上に掲載していますが、懲罰動議の提出を伝えるこの文書の冒頭にはこう記述されています。

立憲民主党「衆院予算委員会の維新の党を除く理事会派である、立憲民主、希望、無所属、共産の4党と、自由、社民両党を加えた野党6党は7日、維新の党の足立康史議員が5日の同委員会で不適切な発言を繰り返したとして、懲罰動議を衆院に提出しました。」

文書では逢坂誠二議員の足立議員に対する「見識を疑わざるを得ない」という批判も紹介されていますが、逢坂議員は2月5日の衆議院予算委員会で「盗人猛々しい」と発言し、ヤジを浴びると「なぜ撤回しなきゃいけないんですか!」と強弁しながらも「そこまで皆さんが言うんであればこれで私は喋りませんよ!」として事実上発言を取り下げるという「見識を疑われかねない」言動で話題となったばかりでした(関連記事)。

文書の冒頭で2度に渡り「維新の党」と記載している立憲民主党では足立議員に対し「不適切な発言を繰り返した」「公党に対する誹謗中傷」「事実無根の発言」などと非難しています。